防災

一宮市の防災|ハザードマップと過去の災害から備えを【2026年最新】

広告

一宮市の防災|ハザードマップと過去の災害から備え

一言で言うと、

一宮市は、エリアによって地震の揺れや液状化・浸水・津波のリスクが変わります。

1976年9月の台風17号では、隣接する岐阜県安八町で長良川の堤防が50mにわたり決壊し3,500世帯超が浸水するという「9.12水害」が発生、木曽川流域の一宮市域も豪雨の影響を受けたとされます(市固有の被害数値は未確認)。

住む場所を決める前に、台地か川ぞいの低地かをハザードマップで確認しておくのが、いちばんの備えになります。

てばきち
てばきち
一宮市は台地と川ぞいの低地とで、水害のリスクがけっこう変わるんだ。今日は一宮市の地形・過去の災害・ハザードマップの見方を、住む前にチェックしたいポイントとしてまとめるよ。
広告

一宮市の防災リスク早見表

各市区の公式ハザードマップが示す想定区分をもとにした5段階表示です。同じ市区内でもエリアによって差があるので、目安としてご覧ください。

💧
内水
やや高い
木曽川ぞいの浸水想定・内水も一体マップ化
🌊
津波
想定区域外
内陸のため想定区域外とされる
🏚
液状化
非常に高い
市中心部〜南西部が極めて高い評価
土砂災害
低い
山地がなく警戒区域は基本的にないとみられる
🌀
高潮
想定区域外
内陸のため想定区域外とされる
低いやや低いやや高い高い非常に高い

一宮市の地形と成り立ち

一宮市は濃尾平野の一部で、木曽川の沖積低地・自然堤防地帯に位置し、市西部は木曽川に接する低平地となっています。

内陸市のため南海トラフ地震の津波浸水想定・警戒区域の対象リストには含まれておらず、想定区域外とされていますが、木曽川ぞいの浸水と液状化には注意が必要です。

▲ 一宮市周辺の空中写真。エリアによる地形の違いが見てとれます。 地図はドラッグ・ズームで動かせます。出典:国土地理院「地理院地図

過去の災害に学ぶ

1976年9月の台風17号では、隣接する岐阜県安八町で長良川の堤防が50mにわたり決壊し3,500世帯超が浸水するという「9.12水害」が発生、木曽川流域の一宮市域も豪雨の影響を受けたとされます(市固有の被害数値は未確認)。

1891年の濃尾地震は震源域そのもの(岐阜県西部〜愛知県境)に近く、全国で死者7,273人・全壊焼失14.2万戸という甚大な被害をもたらしました。一宮市固有の被害記録は今回未確認ですが、震源近接地としての液状化リスクは無視できません。

※参考:一宮市 洪水・内水ハザードマップ。数字は各種資料をもとにしたもので、資料により多少の幅があります。

一宮市のハザードマップの見方

一宮市は、木曽川を対象に、想定最大規模(2000年東海豪雨相当)の降雨を前提とした洪水・内水ハザードマップを公開しています。浸水深3.0m以上や家屋倒壊危険区域も設定されています。

一宮防災ハンドブックに掲載された液状化危険度マップでは、市中心部〜南西部が「極めて高い」評価とされており、木曽川に近いエリアだけでなく、内陸側の液状化にも要注意です。

浸水のふかさや液状化・津波のしやすさはエリアで変わるので、気になる物件の番地で、実際のマップを開いて確認しておくと安心です

▲ 一宮市周辺の洪水・内水の浸水想定(想定最大規模)を表示しています。地図はドラッグやズームで動かせます。 左の「災害種別で選択」から高潮・津波・土砂災害・地形分類にも切り替えられます。
出典:国土地理院「重ねるハザードマップ

※参考:一宮市 洪水・内水ハザードマップ/標高は地理院地図で確認できます。

一宮市で住む・引っ越すときのチェックリスト

最後に、一宮市で住まいを選ぶ・引っ越すときに確認しておきたいことをまとめます。

🗺 番地単位でハザードマップを確認する

台地か、低地・埋立地かで、地震の揺れや液状化・浸水のリスクが変わります。

市区の水害・液状化・津波ハザードマップを、気になる物件の番地で確認しておくと安心です。

📋 重要事項説明で地盤・水害の説明を聞く

不動産取引では、水害ハザードマップや液状化・地震の情報が説明されます。

流し聞きせず、物件の位置をその場で一緒に確認しておくと安心です。

🏠 心配なら地盤調査・対策履歴を確認する

個々の宅地の地盤や対策の履歴は、公開マップだけでは分かりません。

気になる場合は、地盤調査の報告や造成・対策の履歴を確認しておくと安心です。

てばきち
てばきち
一宮市は「台地か川ぞいの低地か」で見るのがコツだよ。マップで自分の住むところを確認して、あとは防災グッズをそろえておけば、いざというとき慌てにくいよ。

一宮市で備えたい防災グッズ

🎒 最低限そろえておきたい防災グッズ

目安は「1人あたり最低3日分(できれば1週間)」です。まだ何もそろえていない人は、まずここから。

✅ 飲料水(1人1日3L)
✅ 非常食(レトルト・缶詰など)
✅ モバイルバッテリー・乾電池
✅ 携帯トイレ・簡易トイレ
✅ 懐中電灯・ランタン
✅ 救急セット・常備薬
✅ 現金(小銭)・身分証のコピー
✅ カイロ・アルミ保温シート
✅ ウェットティッシュ・マスク
✅ 給水袋・ポリタンク

※乳児のミルク・おむつ、持病の薬など、家族構成に合わせて調整を。備蓄は定期的に賞味期限をチェック。

出典:首相官邸「災害が起きる前にできること」内閣府防災「災害に備えて」(水の「1人1日3L」は農林水産省、携帯トイレの回数目安は神奈川県による)

愛知すまいラボおすすめ|まず備えたい防災3点

大地震や台風で断水・停電が広い範囲におよぶときには、「①持ち出し一式 ②水で作れる食料 ③電源」の3つを先に押さえておくと安心です。

🎒 まずはワンセット|Defend Future 防災セット(1人用)

防災士監修。被災後3日間を想定し、保存水と食料・スマホ充電もできる多機能ラジオ・非常用トイレ・衛生用品などがリュック1つにまとまっています。

公式サイトAmazon

🍚 水で作れる非常食|安心米(アルファ化米)

水かお湯を注ぐだけで作れる約5年保存の非常食。特定原材料等28品目不使用で、普段から食べて買い足すローリングストックにも向きます。

公式サイトAmazon

🔋 停電・断水への備え|Jackery ポータブル電源

コンセントとUSBを備えた蓄電池。停電時のスマホ充電や照明に。容量で価格差が大きいので用途に合わせて選べ、ソーラー併用も可能です。

公式サイトAmazon

[PR]各商品の価格・在庫・内容・保存年数は時期や販売元により変わります。詳しくは各公式ページ・Amazonの商品ページでご確認ください。

まとめ|一宮市の防災は「自分の番地」で確認する

一宮市の防災 まとめ

一宮市は、台地か川ぞいの低地かでリスクが変わる街です。

だからこそ、住む場所を決める前に、市区のハザードマップで「自分が住む番地」がどんな地形かを確認しておくことが、いちばん確実な備えになります。

-防災