補助金・給付金

稲沢市の補助金・給付金まとめ|子育て・住宅・移住の支援を解説【2026年版】

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稲沢市の補助金・給付金まとめ

稲沢市の支援制度、ざっくり言うと

不妊治療の補助が上限25万円で、しかも回数の制限がありません。不育症も1回15万円を3回まで。保険が適用されたあとも市が単独で上乗せしている形で、今回調べた尾張3市でいちばん手厚い設計でした。

三世代すまいる支援補助金が令和8年度に拡充されました。同居・隣居50万円/近居25万円で、1年以上市外から転入する場合は近居でも50万円。近居の枠は令和8年7月1日から受付が始まったばかりです。

給食費は令和8年度に無償化されています。1食あたりは小学校340円・中学校390円で、令和8年9月に値上げした分も無償化を続けると市が明記しています。

水害対策が2本立てです。防水板の設置に2分の1・上限20万円、雨水タンクは容量300リットル以上で3分の2・上限4万円。防水板の補助は、隣の清須市には確認できませんでした

一方で民間住宅省エネ改修(補助率5分の4・上限70万円)は令和8年度の受付が終了しています。申請の初日に希望が集中して抽選になり、そこで締め切られました。

てばきち
てばきち
稲沢市で使える補助金・給付金を、住宅・子育て・移住のジャンルごとにまとめたよ。金額や条件は年度で変わるから、気になったら必ず公式ページで最新をチェックしてね。
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📌 申請前に必ず公式サイトで確認を

このページの金額・対象・申請期間は2026年9月時点でまとめたものです。補助金・給付金は年度ごとに内容が変わり、予算の上限に達すると年度の途中でも受付が終了します。申請を考えるときは、必ず各制度の稲沢市公式ページ、または担当窓口で最新の情報を確認してください。

ここからは、稲沢市の主な補助金・給付金を「住宅」「子育て」「結婚・移住」の3つのジャンルに分けて紹介します。それぞれのカードから、稲沢市の公式ページに進めます。

🏠 住宅・リフォーム・省エネの補助金

🏚 住宅耐震改修費などの補助【令和8年度・上限115万円】

耐震改修(木造・非木造):115万円段階的耐震改修:計90万円(1段目60万円+2段目30万円)耐震シェルター整備:30万円除却工事:20万円★受付:令和8年5月7日〜11月30日。先着順で、申請開始日に希望が多い場合は抽選になりますあわせて:住宅の瓦屋根の耐風診断・耐風改修の補助もあります窓口:建築課 住宅グループ(0587-32-1418)

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🧱 ブロック塀等撤去費補助金【上限20万円・予定10件】

補助額:「撤去・処分の経費」と「延長×1万円」の少ないほうの2分の1(千円未満切り捨て)。限度額20万円対象:道路等に面する高さ1m以上で倒壊のおそれのあるものをすべて撤去する工事★枠:先着順で予定10件と小さめです受付:令和8年5月7日〜11月30日(工事の完了は令和9年1月末日まで)★近隣との比較:隣の一宮市は上限10万円、清須市は上限20万円。稲沢市は清須市と同じ水準です

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🏠 三世代すまいる支援補助金【★令和8年度に拡充・最大50万円】

同居・隣居:50万円近居:25万円★近居(1年以上市外から転入):50万円対象:親世帯が3年以上市内の同じ住所に住んでいることなど。対象の建物は40㎡以上の一戸建てで、子育て世帯の名義で登記される新築住宅★令和8年度の変更:同居・隣居は令和8年度から拡充され、近居の受付は令和8年7月1日から始まりました★近隣との違い:三世代の同居・近居を支援する制度は、今回調べた尾張3市で稲沢市だけでした窓口:建築課 住宅グループ(0587-32-1418)

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🌊 防水板設置補助金【★上限20万円】

補助率:費用総額の2分の1(千円未満切り捨て)限度額:200,000円(1区画につき1回限り)対象:金属や合成樹脂でできていて、取り外しができ、繰り返し使える防水板・止水板★最重要の注意:必ず購入・設置の前に申請してください★近隣との違い:隣の清須市には防水板の補助が確認できませんでした。一宮市は制度はあるものの金額が本文に載っていません。金額まで公開されているのは尾張3市で稲沢市だけです★確認できなかったこと:受付期間がページに明記されていません。治水課(0587-32-1389)にご確認ください

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💧 雨水流出抑制施設設置補助金【★令和8年度は申請フォームが停止中】

雨水タンク:100リットル以上300リットル未満は3分の2・上限20,000円/300リットル以上は3分の2・上限40,000円浸透桝(内径150mm以上):3分の2・上限10,000円合計の上限:両方あわせて一団の土地につき10万円★受付状況:令和8年度は電子申請フォームからの申請を停止しています。「今すぐ申請できる」状態ではないので、事前に治水課(0587-32-1389)へ問い合わせてください

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🪑 家具転倒防止器具等購入費補助金【★全額補助の枠があります】

★65歳以上・要介護者/障害者・児童扶養手当を受けている母子家庭等の世帯:購入金額の全額(上限10,000円)その他の世帯:購入金額の2分の1(上限5,000円)申請:購入後30日以内。同じ年度に1回限りです★近隣との違い:一宮市・清須市では家具転倒防止の補助が確認できませんでした。しかも稲沢市は対象を絞らず全世帯に枠がある点が珍しい設計です窓口:防災安全課 防災計画グループ(0587-32-1275)

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☀️ 令和8年度 住宅用地球温暖化対策設備設置費補助事業【残額が公開されています】

確認できた金額:エネファーム50,000円リチウムイオン蓄電システム150,000円。いずれも定額です★太陽光について:太陽光は単独では対象になりません。蓄電池またはV2Hと、家庭用エネルギー管理システムを一体的に購入することが条件です★受付状況:市のページに「予算残額 1,561,000円(令和8年8月28日時点)」と書かれています。残りわずかなので、検討中の方はすぐに確認してください手続き:設置予定の届出は着工の14日前まで、完了報告は令和9年2月26日まで★このページで金額を書いていないもの:太陽光・V2H・ZEHの金額は今回の調査で確認できなかったため書いていません。環境保全課(0587-36-3710)にご確認ください

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🪟 民間住宅省エネ改修事業費補助金【★令和8年度の受付は終了しました】

補助額:補助率5分の4限度額700,000円今回調べた尾張3市でいちばん高い金額です対象:全体改修(ZEH水準相当)または部分改修(2か所以上の開口部改修を含むもの)。耐震性を備えた住宅であること★受付状況:令和8年度の受付は終了しています。5月7日〜11月30日の予定でしたが、申請の初日に希望が集中して抽選となり、そこで締め切られました。来年度に向けて、5月上旬の告知を追ってください窓口:建築課 住宅グループ(0587-32-1418)

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🏘 空き家の補助【★除却は金額が本文にありません】

空き家スッキリ補助金:補助率5分の4・限度額50,000円。残置物の片付けや屋根・外壁の補修などが対象で、事業者が実施したものに限られます。市内の一戸建てで個人所有、稲沢市空き家バンク等の不動産情報サイトに掲載されていることが条件★空き家(不良住宅)除却補助金:「除却する事業に要する費用の一部を予算の範囲内において補助」と書かれているだけで、補助率・上限額がページ本文にありません。このページでは金額を書いていません。他市の金額を当てはめないでください。事前相談と不良度の判定が必須です窓口:建築課 住宅グループ(0587-32-1418)

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👶 出産・子育ての支援

🍽 学校給食費【★令和8年度は無償化・値上げ分も継続】

1食あたりの給食費:小学校340円/中学校390円★市の言葉:「令和8年度については、小学校は『給食費負担軽減補助金』、中学校は『物価高騰対策重点支援地方創生臨時交付金』を活用し、給食費を無償化します★令和8年9月の改定について:市の言葉で「令和8年9月に給食費を改定し、小学校40円、中学校50円の値上げをおこないましたが、(中略)値上げ分についても無償化を継続します★混同しないでください:稲沢市には保育園の給食費の軽減という別の制度があり、そちらは主食費900円・副食費4,800円という数字が出てきます。上の340円・390円は小中学校の1食単価です★財源に注意:中学校の無償化は物価高騰対策の臨時交付金が財源です。来年度も続くかどうかは予算次第になります窓口:教育委員会事務局 庶務課 給食グループ(0587-32-5011)

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🏥 子ども医療費助成【18歳年度末まで・所得制限なし】

対象:0歳から18歳年度末(18歳に達した日以降の最初の3月31日)まで助成の内容:「通院・入院に要した費用のうち、保険診療分の自己負担額を助成★所得制限:市のページに「所得制限はありません」と明記されています★近隣との違い:隣の一宮市には所得制限の記載がありません。同じ尾張でも、書き方が違います窓口:国保年金課 医療グループ(0587-32-1325)

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🧬 不妊治療費等補助金【★上限25万円・回数制限なし】

補助額:対象治療の自己負担額の全額(上限25万円)★回数:補助の期間に制限がありません(ただし1年度ごとに申請が必要です)対象の期間:令和8年3月〜令和9年2月の治療費★近隣との比較:今回調べた尾張3市でいちばん手厚い設計です。保険が適用されたあとも市が単独で上乗せしています。近隣の名古屋市は令和4年の保険適用にともなって不妊治療費の助成を廃止しています窓口:健康推進課(0587-21-2300)

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🧬 不育症治療費等補助金【1回15万円を3回まで】

補助額:1回の治療につき上限15万円を3回まで(自己負担額の全額が対象)対象:流産・死産を2回以上くり返し、不育症と診断された方窓口:健康推進課(0587-21-2300)

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🤰 妊婦のための支援給付金【5万円+5万円】

1回目:5万円2回目:妊娠している子の人数×5万円開始:令和7年4月1日から実施しています窓口:子育て支援課(0587-32-1299)

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🤱 産後ケア事業【5日目までは1日2,500円】

利用料:1日につき5,000円。ただし5日目までは1日につき2,500円です。部屋代・食事代は別途かかります対象:産後4か月未満。最大7日間を分割して使えます減免:生活保護、当年度の市町村民税が非課税の世帯、前年分の所得税が非課税の世帯など★他市との違い:日数が増えると単価が上がる珍しい料金体系です(多くの市は初日がいちばん高く、以降は安くなります)窓口:健康推進課(保健センター/0587-21-2300)

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📖 就学援助制度【★金額は本文にありません】

支給の費目:給食費、学用品費、校外活動費、修学旅行費、医療費、新入学用品費、生徒会費、卒業アルバム代★正直にお伝えします:具体的な金額がページに書かれていません。このページでは金額を書いていません。学校教育課(0587-32-1436)にご確認ください

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🎓 久納奨学基金奨学金【給付型・ただしページは令和7年度の内容】

★性格:市の言葉で「返済の必要のない奨学金」=給付型です金額:1人月額10,000円。正規の修業期間中(3年間を限度)対象:勉学の意欲があり、修学のための経済的な支援が必要と認められる高等学校等の生徒★注意:市のページ本文が「令和7年度の奨学生の募集内容」となっており、令和8年度の募集要項に更新されていない可能性があります。学校教育課(0587-32-1436)で最新をご確認くださいあわせて:市には私立高等学校授業料補助金と奨学金返還支援補助金もあります

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👂 難聴の高齢者への補聴器購入費の助成【★上限37,000円】

助成額:購入費の2分の1・上限37,000円★近隣との比較:今回調べた尾張3市でいちばん高い上限額です(一宮市は3万円、清須市には補聴器の助成が確認できませんでした)対象:65歳以上で、市民税非課税世帯または生活保護世帯。両耳30デシベル以上70デシベル未満、または片耳70デシベル以上でもう一方が30〜70デシベル未満で、身体障害者手帳の対象にならない方★令和7年4月からの拡充:対象となる聴力の条件が広がりました★注意:購入前の申請が必須です窓口:福祉課 障害福祉グループ(0587-32-1281)

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💉 帯状疱疹ワクチン【★50歳以上の任意接種にも5,000円】

定期接種の自己負担:生ワクチン(ビケン)3,000円組換えワクチン(シングリックス)7,000円×2回無料になる方:生活保護世帯・市民税非課税世帯(非課税世帯の証明に200円が必要です)★任意接種への助成:50歳以上で定期接種の対象外の方に5,000円(ワクチンの種類を問わず1回のみ)★最重要の注意:事前に保健センターの窓口で予診票の交付を受けないと、全額自己負担になります★近隣との違い:一宮市にも5,000円の任意接種助成がありますが、清須市にはありません窓口:健康推進課(0587-21-2300)

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💍 結婚・移住・定住の支援

🚚 就業・起業者移住支援金【単身60万円・世帯100万円】

支援金額:世帯100万円18歳未満の帯同者1人につき100万円加算)/単身60万円要件:東京23区に在住、または東京圏に住んで23区へ通勤していたこと★申請の時期:転入後3か月以上1年以内窓口:商工観光課(0587-32-1332)

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🔎 稲沢市で確認できなかったこと

結婚新生活支援事業を、稲沢市は実施していません。市の「地域少子化対策重点推進交付金を活用した事業」のページに書かれている事業名は「結婚活動支援事業(婚活イベント開催事業)」だけで、住居費や引越費用の補助はありません。愛知県の一覧でも、稲沢市は結婚新生活支援事業の実施市町村に入っておらず、「それ以外の事業」の欄にのみ掲載されています。市の補助金一覧にも「結婚新生活支援補助金」は存在しません。

稲沢市は公式サイトに「補助金一覧」のページを持っていて、個人向けの制度がほぼ全部並んでいます。今回調べた尾張3市で、制度の抜け漏れを一次情報だけで確認できたのは稲沢市だけでした。その一覧で確認した結果、次のものは見当たりませんでした。運転免許の自主返納支援、人間ドック・脳ドックの費用助成、高齢者・障害者の住宅改造費助成、感震ブレーカーの補助

免許返納については、市の「交通に関する助成・補助など」のページに載っているのが自動車運転免許の取得費補助、自動車改造費補助、タクシー料金の割引・助成券、有料道路の割引、コミュニティバスの割引で、いずれも障害者・高齢者向けの一般的な制度です。「免許を自主返納した人」向けの制度は見当たりませんでした

また空き家の改修・活用(除却と片付け以外)への本格的な補助も確認できませんでした。ただし市が「実施していません」と明記したページはないため断定はしません。

タイプ別|あなたが対象になりそうな制度

「結局どれが自分に関係あるの?」という人向けに、暮らし方のタイプごとに、チェックしたい制度をまとめました。

🏠 家を建てる・買う・直す人

耐震の受付は令和8年5月7日〜11月30日。初日に希望が多いと抽選になります省エネ改修(上限70万円)は令和8年度の受付が終了しています。来年度は5月上旬の告知を追ってください浸水が心配なら防水板の補助(2分の1・上限20万円)。購入・設置の前に申請してください太陽光は単独では対象外。蓄電池かV2Hと管理システムをまとめて入れる必要があります。予算残額は令和8年8月28日時点で156万円と、残りわずかです

👶 子育て世帯

給食費は令和8年度に無償化。9月の値上げ分も無償化が続きます不妊治療の補助は上限25万円で回数の制限なし。不育症も1回15万円を3回まで使えますこども医療費は18歳年度末まで、所得制限なし・親御さんの近くに住むなら三世代すまいる支援補助金(同居・隣居50万円)。市外から転入するなら近居でも50万円です

👵 高齢のご家族がいる方

補聴器は2分の1・上限37,000円と尾張3市でいちばん高い水準。ただし市民税非課税世帯に限られ、購入前の申請が必要です家具転倒防止器具は65歳以上なら全額補助(上限1万円)帯状疱疹は50歳以上の任意接種にも5,000円。ただし事前に予診票の交付を受けないと全額自己負担になります免許返納の支援と人間ドックの助成は、市の補助金一覧に見当たりませんでした

申請するときに気をつけたいこと

補助金・給付金を使うときは、次の3点をおさえておくと失敗しにくくなります。

⏰ ①「予算がなくなり次第終了」の制度がある

省エネ設備の補助や住宅系の支援は、年度ごとに予算の枠が決まっています。人気の制度は年度の途中で受付が終わることもあるので、早めの確認・申請が安心です。

📄 ②「工事や契約の前」に申請が必要なことが多い

リフォームや設備の導入、耐震診断・改修は、契約や着工の前に申請(や事前相談)が必要なケースがよくあります。動き出す前に、対象になるか・申請の順番はどうかを必ず確認しましょう。

🔗 ③ 最新情報は必ず公式ページで

金額・対象・期間は年度ごとに変わります。このページはあくまで入り口として使い、申請時は各制度の公式ページや担当窓口で最新の内容を確認してください。

まとめ|稲沢市の補助金は「使えるものを知る」ことから

稲沢市でいちばん手厚いのは不妊治療です。上限25万円で、しかも補助の期間に制限がありません。不育症も1回15万円を3回まで。保険が適用されたあとも市が単独で上乗せしている形で、近隣の名古屋市が令和4年の保険適用にともなって助成を廃止したのとは対照的です。

住宅では三世代すまいる支援補助金が令和8年度に拡充されました。同居・隣居50万円、近居25万円で、1年以上市外から転入する場合は近居でも50万円近居の枠は令和8年7月1日から受付が始まったばかりです。三世代の同居・近居を支援する制度は、今回調べた尾張3市で稲沢市だけでした。

水害対策も充実していて、防水板の設置に2分の1・上限20万円、雨水タンクは容量300リットル以上で3分の2・上限4万円。防水板の補助は隣の清須市には確認できず、一宮市は金額が本文に載っていません金額まで公開されているのは尾張3市で稲沢市だけです。ただし雨水タンクのほうは令和8年度の電子申請フォームが停止中なので、動く前に治水課へ問い合わせてください。

気をつけていただきたいのが給食費の数字です。稲沢市には保育園の給食費の軽減という別制度があり、そちらは主食費900円・副食費4,800円という数字が出てきます。小中学校は1食340円・390円で、令和8年度は無償化されています。令和8年9月に値上げした分も無償化を続けると市が明記していますが、中学校の財源は物価高騰対策の臨時交付金なので、来年度も続くかは予算次第です。

逆に見つからなかったものもはっきりしています。結婚新生活支援事業は実施しておらず、市のページにある事業名は「結婚活動支援事業(婚活イベント開催事業)」だけでした。運転免許の返納支援、人間ドック・脳ドックの助成、高齢者・障害者の住宅改造費助成、感震ブレーカーの補助も確認できませんでした。稲沢市は公式サイトに補助金一覧のページがあり、「何がないか」まで一次情報で確かめられるのが助かりました。

金額・条件・受付期間は年度ごとに変わります。このページはあくまで入り口として使っていただき、申請するときは必ず稲沢市の公式ページと担当課で最新の内容を確認してください。

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